よくある質問

Q1.「Arcvista」で何ができますか?
Q2.歪みを除去した画像を開くには専用のソフトが必要ですか?
Q3.「Arcvista」と「Arcvista Pro」の違いは何ですか?
Q4.「Arcvista」を試用することはできますか?
Q5.風景写真の補正はできますか?
Q6.A2サイズより大きい資料を撮影して補正を行いたいのですが。
Q7.現在所有しているデジタルカメラを使用できますか?
Q8.歪み補正を行うと画質が低下してしまいますか?
Q9.以前に保存したプロジェクトファイルを読み込んだら、画像ウィンドウが真黒になりました。
Q10.カートリッジとは何ですか?



Q1.「Arcvista」で何ができますか?
A1.
(1)撮影時に発生する歪みを除去し、撮影対象物と完全に相似である像をデジタル画像として生成・取得できます。
(2)撮影物とデジタル画像間の縮尺比を自動的に検出するため、精度の高い距離計測を行うことができます。

Q2.歪みを除去した画像を開くには専用のソフトが必要ですか?
A2.
いいえ。「Arcvista」から出力される画像の形式はJpeg,BMP,TIFFのいずれかになります。
これらの形式の画像ファイルを取り扱うことのできるアプリケーションであれば
問題なく画像を開くことができます。

Q3「Arcvista」と「Arcvista Pro」の違いは何ですか?
A3.
処理可能なデジタル画像の大きさに違いがあります。
「Arcvista」は800万画素未満のデジタル画像を処理することができます。
「Arcvista Pro」には画素数の制限はありません。

Q4.「Arcvista」を試用することはできますか?
A4.
ダウンロードページから体験版のアプリケーションをダウンロードすることが可能です。

Q5.風景写真の補正はできますか?
A5.
「Arcvista」では、撮影時に基準シートのサイズに収まる平面物のみを処理することができます。

Q6.A2サイズより大きい資料を撮影して補正を行いたいのですが。
A6.
資料を移動させることが容易である場合には、
A2サイズの基準シートに収まるように分割撮影して歪み補正を行い、画像を接合する方法があります。
分割撮影ができない場合、別売で最大B0サイズ(1030mm×1456mm)の基準シートをご用意しております。
入手方法につきましては当社までお問い合わせください。

Q7.現在所有しているデジタルカメラを使用できますか?
A7.
500万画素以上のデジタル画像を撮影できるカメラであれば使用できます。

Q8.歪み補正を行うと画質が低下してしまいますか?
A8.
正面化処理の程度が少ないほど、画像の劣化を抑えることができます。
そのため、撮影対象面に対してなるべく垂直になるようにデジタルカメラおよびレンズをセッティングしてください。

Q9.以前に保存したプロジェクトファイルを読み込んだら、画像ウィンドウが真黒になりました。
A9.
プロジェクトファイルを作成した画像ファイルのファイルパスが変更された可能性があります。
画像ファイルをプロジェクトファイル作成時点のパスに移動させるか、
新しくプロジェクトファイルを作成しなおしてください。

※プロジェクトファイル
 「Arcvista」または「Arcvista Viewer」の距離計測機能を用いて作成した計測線やコメントを保存しておくファイルです

Q10.カートリッジとは何ですか?
A10.
「Arcvista」で処理できる画像の枚数を規定する仕組みです。
製品ご購入時には1,000枚分のカートリッジがセットされています。
1枚の画像を補正するごとにカートリッジが1ずつ減っていきます。
カートリッジは、追加購入することができます。